や行|店舗家具と什器についての用語集
 

や行 〜店舗家具と什器についての用語集〜

店舗家具や什器についての用語を解説しています。
什器の歴史や著名なデザイナー、用語などを詳しく解説しています。

○焼桐(やきぎり)
桐箪笥や下駄などに趣を出す為に、意図的に桐材を焼き焦がし、木目を浮き出させる加工方法。杉材に加工を行うと焼杉と言う。

○屋久杉(やくすぎ)
鹿児島県の屋久島で育った杉。特に1000年以上の樹齢のある物を指すことが多い。木目模様は美麗で、鶉杢(うずらもく)が現れる。銘木として珍重され、江戸時代には米の代わりに年貢として納められていた。

○櫓炬燵(やぐらこたつ)
炭火や電気を熱源にして櫓で囲い、上から布団などで覆って暖をとる炬燵。

○薬研彫り(やげんぼり)
彫刻技法の一つで、溝がV字形になった彫り方。

○柳 宗理(やなぎ そうり 1915年〜2011年)
東京都生まれのデザイナー。日本のインダストリアルデザインの確立と発展に大きく影響を及ぼした人物。代表作のバタフライスツールは、ユニークな形状と実用性を兼ね備えたスツールで、1950年代のミッドセンチュリーと呼ばれる時代に大ヒットした。

○脂(やに)
樹木から分泌される樹液。代表的な物には松から取れる松脂がある。

○山桜(やまざくら)
バラ科の広葉樹。木質はやや重硬で強靭。磨くと光沢が出る。

○大和絵(やまとえ)
日本の風景や俗を主題として描かれる絵。

○槍鉋(やりがんな)
鉋の一種。長い棒の先に柳の葉に似たような刃が付いている。槍に似たような形状からこの名前が付いた。

○ユーカリ(ゆーかり)
フトモモ科の広葉樹。オーストラリアやタスマニア島に分布しており、500種類以上あると言われている。成長が早く、重硬で耐久性に優れていることから建築用構造材として利用されている。

○UV塗装(ゆーぶいとそう)
紫外線を利用して塗膜を硬化させる特殊な塗装方法。他の塗装方法で作られた塗膜よりも硬いのでキズが付きにくい。

○有彩色(ゆうさいしょく)
赤、青、黄色のような彩のある色。

○床板(ゆかいた)
建物の床に張った板。フロアボードとも言う。

○雪見障子(ゆきみしょうじ)
障子の下半分にガラスをはめ込み、小障子を上げる事で外が見えるように工夫された障子。

○有孔ボード(ゆこうぼーど)
円形又はスリット状の穴を一定間隔で開けた板状の物。吸音材として用いられる。音楽教室やスタジオなどで使われることが多い。

○油性ワニス(ゆせいわにす)
天然樹脂や合成樹脂に乾性油を合わせて作られる透明な塗料。

○ユニット家具(ゆにっとかぐ)
基本となる箱や棚を幾つか作り、それらを自由に組み合わせることができるようにした家具。

○ユニバーサルデザイン(ゆにばーさるでざいん)
障害の有無や年齢に関係なく、誰にでも利用しやすいように考えられたデザイン。

○弓鋸(ゆみのこ)
弓型の枠に、細い鋸の刃を張ったもの。

○揺り椅子(ゆりいす)
前脚と後脚をそり状に加工した材でつなげた椅子。座ると前後に揺らすことができる。ロッキングチェアとも言う。

○洋家具(ようかぐ)
西欧のスタイルや加工技術を取り入れた家具。

○様式(ようしき)
一定の形式

○養生(ようじょう)
工事などの作業工程で、すでに仕上がっている部分を汚したり傷つけないように保護するカバー。

○容積率(ようせきりつ)
延べ面積の敷地面積に対する割合。

○用途地域(ようとちいき)
都市計画法によって定められた地域の活用目的を表すもの。

○洋服箪笥(ようふくだんす)
洋服をハンガーなどに掛けたまま収納できる箪笥。

○吉岡 徳仁(よしおか とくじん 1967年〜   )
佐賀県生まれのデザイナー。ISSEY MIYAKEやNISSANなどのデザインで活躍していたが、2000年に発表した「Honey-pop」で注目を集め、その後プロダクト、空間、パッケージ、建築など幅広い分野で活躍している。「Honey-pop」はニューヨーク近代美術館に所蔵されている。

○寄木(よせぎ)
色調が異なった木材を幾何学模様などに組み合わせて、薄く削り出し、それを木に張り付けた木工芸品。箱根細工が有名。

○嫁入り道具(よめいりどうぐ)
結婚の際に、新婦が持参する箪笥や鏡台などの家具。

○鎧戸(よろいど)
数本の小幅の板を、傾斜を持たせて平行に取り付けた戸。

○ヨーゼフ・ホフマン(1870年〜1956年)
チェコ生まれのデザイナー。ウィーン分離派を立ち上げた中心人物の一人。建築家や家具デザイナーとして活躍しただけでなく、装飾や食器のデザインもしている。